アトピーの入浴について

アトピーの方は入浴にも気をつける必要があると思います。
最近は行き過ぎた清潔志向のせいか、それほど体が汚れているわけでもないのに、1日に何度もお風呂に入るという人も少なくないように思います。

 

入浴

 

単なる生活習慣という人も多いと思いますが、アトピーの人はもともと乾燥肌だと思うので、無理に毎日入浴する必要もないのかなと。
入浴頻度が高くなるほどアトピーが悪化す恐れがないとはいえませんからね。

 

 

また、落屑が酷く湯船に浮くという人もいるでしょう。
皮膚の表面には、汗、垢、皮脂、分泌免疫型グロブリンAなどから構成された皮膚膜があります。
ちなみに、グロブリンAというのは、血液からしみだして皮膚の表面で細菌やカビなどの微生物から皮膚を守る働きがあみたいですよ。

 

 

入浴した時に、身体をごしごし洗いずぎてしまうと、この皮脂膜溶けて流れてしまうことから、皮膚が乾燥しやすくなり、菌などに対する抵抗力も落ちてしまうことがあるようです。

 

 

なので、アトピーの発症に大きく関わっていると考えれているスキンバリアーを自分でわざわざ洗い流しているようなものなのかなと思うんです。
良く言われるのは、汚れたらその都度入浴して、お風呂からあがった後は保湿剤を使うということが一般的にすすめられています。

 

 

ですが、色々調べてみたんですけど医学的な根拠であるエビデンスは見つかりませんでした。
こうした、これまで常識だと思っていたことが、逆に患者さんを苦しめていることだってないとはいえませんからね。

 

 

考えてみれば、昔はお風呂のない家庭が多かったため、毎日入浴できませんでした。
毎日入浴できるようになったのは、高度成長期を経た昭和30年代以降で、ちょうど、そればアトピーの患者さんが増えてきた時期と重なっているんです。

 

 

もちろん、単純に入浴回数だけで比較はできませんが、やはり行き過ぎた清潔志向は見直したほうが良いのかなと思います。
ただ、冬などの寒い時期はゆっくり温かい湯船につかると疲れがとれて、身も心もゆったりしてストレスの解消にもなりますからお風呂に入りたいものですね。

 

 

そうした人は、少し前にタレントのタモリさんが「笑っていいとも!」の番組中に年齢を重ねてもつやつやの肌でいられる理由を聞かれて、こう答えています。
「ボディソープなどは石鹸は使わない、湯船に10分間つかるだけで汚れの80%は落ちる」と。

 

 

インターネットなどでも「肌荒れが解消した」「痒みが消えた」などの声も結構あって、話題になっていたので、参考にタモリ式入浴法と検索してみるといいかもです!

 

正しい皮膚の生理を取り戻し、皮膚の痒みも和らぐ最高の入浴法とは?

 

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